今年も無印良品週間がやってきた。
全品が10%オフになる。期間は2024年3月15日(金)〜3月25日(月)だ。
控えめにいって、僕はmujiオタクだ。家具も調理器具もリュックもインナーもパンツも無印ばかり。
シンプルで飽きのこないデザインが大好きで無印を愛用している。そんな僕が無印良品の穴場アイテムを紹介する。どれも3年以上使っているモノとなる。
ただ僕の話を鵜呑みにせず、あなた自身で比較検討してもらって「これは必要かな?」「今使うかな?」と考えてほしい。その上で僕が紹介するモノがよければ買ってみていただければ幸いだ。
ムジラーが愛用する4つのアイテム【厳選】
最初に結論。
木製テーブル天板│木のぬくもりがたまらないテーブル
広々とした木のテーブルが欲しい!とネットを徘徊していたとき、偶然見つけたのが無印の木製テーブル天板だ。
ネットだけだと不安だったので実店舗で見て触って購入に至った。
ココがいい! | ココが惜しい… |
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脚が取れる! シンプルなデザイン! 豊富なサイズ展開! | グラつく 脚が取れそうになる |
スッキリした見た目
ダイイングテーブルであるあるなのが、ゴチャゴチャしたデザインだ。脚がやたらと太かったり、収納スペースがあったりといった具体だ。
一方、無印の木製テーブル天板は、天板と丸い脚だけ!という装飾や他の機能を廃したデザインだ。
このスッキリした見た目であるがゆえ、狭いダイイングに置いても部屋に与える圧迫感が少ない。このためダイイングが広く見える。
また脚まわりがスッキリしているので掃除も楽。我が家はお掃除ロボットを使っているが、朝起きるとキレイな状態になっている。
利用シーンに合わせてサイズを選べる
また、サイズ展開も豊富だ。
- 80×40cm
- 80×80cm
- 120×60cm
- 140×80cm
- 180×80cm
部屋のスペースや用途に応じ、様々なシーンに合わせてサイズを選択することができる。
ちなみに我が家は140×80cmにした。13畳ほどのリビングだが、圧迫感もなく快適だ。
また、引っ越しも楽だった。脚がネジで止める方式になっていて、天板と脚が分解できるから車の荷台に詰め込める。さすがに天板は重いので大人2人で搬出したが、それでもふつうのテーブルに比べたら搬出作業は楽だった。
このため、引っ越し頻度が多い方に推奨できるテーブルだ。
グラつきは気になる
ただし注意点もある。それはグラつきだ。
スッキリしたデザインとトレードオフになるが、作りは華奢だ。このため、たとえば消しゴムを使うとグラグラと揺れる。
公式サイトのレビュー でも同じ口コミを見かけたので、他の人も僕と同じように感じているのだろう。
とはいえ、僕は消しゴムを使うような激しく揺するシーンがあまりないからこの欠点は飲んだ。
日常のシーンを想像した上でメリット・デメリットを比較するといいだろう。
スチールパイプテーブル│収納ができる机!
コロナが流行った2020年、在宅ワーク用の机として購入したのが無印のスチールパイプテーブルだ。
コロナの流行は短期間で終わって在宅ワークも終わるだろうから、収納ができて軽い机を探していた。大げさな机ではなく、シンプルでコンパクトで安い(6,000円前後)いい感じの机ないかな〜とネットを徘徊していたときに目に入ったのが無印のスチールパイプテーブルとなる。
ネットで見つけた後、実店舗で見て触って購入に至った。
たしか当時の値段は6,000円だったと記憶するが、2024年現在約8,000円になっている。インフレの影響であろう。しかし、同等の机と比較しても安い部類だ。
4年使って僕が感じたイイところ・イマイチなところは下記のとおり。
ココがいい! | ココが惜しい… |
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軽い! 天板が傷つきにくい! 折りたためる! シンプルなデザイン! | サイズが80×50のみ 耐荷重が15kgとやや不安 |
折りたためて収納ができる
最大の魅力は「折りたたみ式」である点だろう。
在宅ワーク用の机の脚は折り畳めないモノが多いため、部屋のスペースを占有し圧迫感を与える。
しかし、無印のスチールパイプテーブルは折りたたみ式だ。使わないときは脚を畳んで押入れに仕舞っておきたい」というニーズに応えてくれる。部屋の片隅に立てかけておくのもいいだろう。
ちなみに、引っ越しのときも楽だった。折り畳めるから車の後部座席に収まった。
また、無印のスチールパイプテーブルは女性でもカンタンに持ち運びができる。重量にすると8kgほどで米10kgよりも軽い。女性でも1人でひょいと持てる重さで、男性なら「え?軽。空気?」となるほど。
傷つきにくい天板
加えて僕が重視したのは天板の材質。というのも、似た商品に無印の「パイン材テーブル・折りたたみ式」もあるんだけど、こちらは天板が傷つきやすい。なぜかというと、天板の材質が柔らかい素材のパイン材だから、引っかき傷や筆跡などのキズがつきやすい。
しかし、スチールパイプテーブルの素材はシナ材で比較的硬い。なので、比較的キズがつきにくく、安心して使用できる。
とはいえ、さすがに強くひっかいたりするとキズがつくので「ぜったい大丈夫!」ではないからご留意を。
注意点:サイズは1択のみ、耐荷重も弱め
「折りたたみ式で軽くて安い」を重視した机であり、サイズは80×50のみ・耐荷重も15kgと弱め。
人によっては「もっと広々とした机がいい」「いっぱいモノを置くから耐荷重は30kgは欲しい」と思う人もいるはずだ。こんな方にはオススメできない。
というか、無印のスチールパイプテーブルはそういうヘビーユーザーを相手にしていない。ターゲットはライトユーザーだ。
「自分はどういう使い方をするのか?」をよく考えた上で商品を選ぶといいだろう。
ペンダントライトアルミ・S
かつて我が家ではどこの家庭にもあるシーリングライトを使っていたが、そこはかとなく「ダサさ」を感じていた。
そこで、食卓を洋風レストランのようなテイストにしたい!と思い、可愛らしくてシンプルな照明を探していたときに目に入ったのが無印のペンダントライトアルミ・Sとなる。落ち着いたデザインに惹かれ、実店舗で見てすぐに購入した。
4年以上経った今でも愛用していて、不満という不満がまったくない。それくらい気に入ってるアイテムだ。
素朴で飽きがこないデザイン
最大の魅力は「シンプルなデザイン」だろう。見てのとおり潔いほど飾り気がない。派手さはないが、だからこそまったく飽きがこないし、どんな部屋にも馴染むのがいい。
またコードの長さは調節できるから、設置する場所に応じた柔軟な取り付けが可能だ。
僕はダイイングに利用しているが、たとえば玄関や寝室、キッチンに設置することも考えられる。様々なシーンで利用でき、場所を選ばない。
IKEAのTRÅDFRI トロードフリを設置
無印の電球もいいけど、僕はIKEAの「TRÅDFRI トロードフリ」を取り付けている。
リモコンで明るさを調整できるから、暮らしのシーンに合わせたテイストに変更して雰囲気を味わえる。
もちろん、オン・オフも可能。遠隔で操作でき、立ち上がる必要がなくなった。
IKEAの公式サイトによるともうすぐ販売を終了するみたいなので、お求めの方は今のうちにGETしておくといいだろう。
ステンレスタンブラー
2024年1月にWeb制作会社に就職し、在宅ワーク中心の生活になりコーヒーが欠かせない。お気に入りのマグカップに注ぐコーヒーもいいけど冷めてしまうのが気がかりだった。
そこで手にいれたのが無印のスレンレスタンブラー。僕が購入したのは450mlのほうだ(300mlもある)
蓋付きだから、冷めにくい
蓋付きであるところに一番惹かれた。というのも、僕が最も重視したポイントが「冷めにくさ」だったから。
スライド式の蓋がついていることで保温力がアップ。また、うっかり倒しそうになってもこぼれにくいのもGoodだ。
スタバでも利用
家で利用するのを思い浮かべるが、僕はスタバに持ち込んで使用している。
スタバではマグカップ派だが、モバイルオーダーだと指定できないのが残念だ。また、マグカップだとすぐ冷めてしまうのがイヤだった。じゃあ紙カップはといえば、呑み口がプラスチッキーで好きくない。SDGs的にもbadだ。
一方、無印のステンレスタンブラーは冷めにくい構造だから、時間が経ってもコーヒーが温かい。シンプルなデザインゆえ、カフェの雰囲気にもよく馴染み、見ていて心地いい。
もし飲み残したとしても蓋付きだから持ち帰りも容易。
最後に
最後に1つだけ。
僕は「セールだから買う」はオススメしない。買う理由が金額だと失敗する可能性が高いからだ。
買いすぎてしまったり、買っても使わなかったり、賞味期限を切らしてしまったりと、金額を理由に買い物をするとたいてい失敗するのが僕の経験から言える。また「いつか使うかも…」の「いつか」が訪れる日は一生こない。
そこで、何かモノを買うときは必ず「それ、必要?」「他じゃダメ?」「今、使う?」を考えるようにしている。そうすると、失敗する確率が小さくなるのでオススメだ。
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